勝利油田

発表日:2022-03-21 閲覧回数: フォント:[ 大きい 正常である 小さい ]

【概況】勝利油田は中国石化グループ勝利石油管理有限公司(以下、勝利石油管理)、中国石油化工株式有限公司勝利油田支社(以下、勝利油田分公司)の総称で、主に石油・ガスの探鉱・開発、地上工程建設、石油・ガスの深層処理、鉱山サービス・調整等の事業を展開している。活動エリアは東西部に分けられ、東部は山東省東営、濱州、徳州などの8市28県(区)及び海上遼東東部に分布され、主体部分は東営市に位置し、渤海湾盆地の済陽、昌濰など5つの窪みを含む。西部は新疆、青海、甘粛、寧夏の4省(自治区)に分布され、ジュンゲル、トルファン・ハミなど6の盆地を含んでいる。1950年代、華北地区の地質調査と石油探査を基に、1961年4月、東営層に位置する「華8号井」から最初の工業用油流が得られ、勝利油田が発見された。1964年1月、中国共産党中央委員会は華北石油探査戦争の組織を承認し、勝利油田の探査と開発に着手することになった。1972年8月に勝利油田会戦指揮部、1989年8月に勝利石油管理局を改名した。1998年6月、国の石油石化再編により、勝利油田は元中国石油天然ガス総社から中国石化グループへ移管された。2000年5月、中国石化は統合により上場し、油田探査開発の核心業務部分を勝利油田有限公司と設立し、2006年1月に勝利油田支社へ改名した。2013年、管理局の物理探査、掘削、検層、記録や地上工事建設などの業務を、中国石化石油エンジニアリング技術サービス有限公司へ統合した。2017年、会社制改造により、勝利石油管理局有限公司として設立された。

2020年年末現在、勝利油田は石油ガス田を81箇所発見し、合計で55.87億トン石油地質埋蔵量を探査した。石油ガス田を74箇所投入、開発し、合計で12.46億トンの原油と、594.02億立方メートルの天然ガスを生産した。勝利油田には二級事業体58社、三級事業体766社が所属されている。そのうち、勝利石油管理局有限公司が二級事業体23社、三級事業体289社、勝利油田支社が二級事業体35社、三級事業体477社を管轄する。従業員総人数は98883名、そのうち契約社員95085名。シニア技術職(アルシニア職を含む)は16836名、中級技術職は11685名を有する。